ジャパンレンタカー株式会社様は、名古屋市中区に本社を置き、レンタカー事業、カーリース事業に加えカラオケ事業などを手がけられている企業です。
導入前までは、勤務実績を専用のエクセルシートに入力して本部にメール送信する仕組みでした。
上記のような作業を軽減させる為に、2018年6月度より勤怠管理システム「BIZWORK+(ビズワークプラス)」が新たに稼働し始めました。
導入前までの問題点としては、
問題点1 勤務実績を把握するために、本部と店舗とのやりとりが多く発生していた
問題点2 正確な勤務時間を把握する手段が無かったため、本当の出退勤時間を把握しづらかった
問題点3 24時間営業のため、深夜などの時間帯は管理が手薄になっていた
などが挙げられていました。
それらの課題を解決するために、勤怠管理システム「BIZWORK+(ビズワークプラス)」の導入をご決断されました。
今回は、ご担当者としてスムーズな導入にご協力いただいたT次長様に、
以上の3点について、お話を伺いました。
1つめは、ソフトウェアのライセンスが安価な点です。有期雇用者や短期アルバイトの入退社が多く、他社の勤怠管理システムでは受入余力分として就業していないスタッフ分のライセンス費用も必要になる点に課題がありました。勤怠管理システム「BIZWORK+(ビズワークプラス)」は従業員数2,000人までは一律75万円と群を抜いて安価でした。
2つめは、55カ所有る拠点にタイムレコーダを設置するにあたり、勤怠管理システム「BIZWORK+(ビズワークプラス)」は既設パソコンにICカードリーダをUSB接続するだけで、タイムレコーダ化ができることです。そのため、ハードウエア導入コストを最小限で抑えることができました。
【導入前の問題点】
勤務実績情報が月末にエクセル形式で送られてくるため、1ヶ月の残業等勤務状況が後追いでしかわからず、途中経過やリアルタイムの状況を遠く離れた店舗に確認することが困難でした。
また、日々の勤怠管理は店長任せとなり、店舗によっては管理が厳しいところ、緩いところと差が出ていても把握することができませんでした。
【懸念点】
新しくシステムを導入した際、55ヶ所ある拠点で正しく運用できるのか心配でした。
【導入後について】
今回導入させて頂いたところ、下記のような改善ができました。
勤務実績や残業時間の日次管理が可能になり、社員の勤務実態をリアルタイムで把握できるようになりました。
その結果、55ヶ所ある拠点とのやりとりが激減しました。
また、懸念点として挙げておりましたことにつきましても、電話での親身なサポートで対応して頂けたことで解消することができました。
55ヶ所ある拠点で全員が正しく使えるようになったら、当初導入を予定していました給与の前払いシステム「前払いできるくん」に勤務データを日毎に連携し、従業員の採用に活用したいと思っています。
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