学校法人 三幸学園様は、全国で63の専門学校、1つの大学、1つの短期大学、2つの高等学校を展開されています。また、首都圏を中心に保育施設や高齢者福祉施設を多数運営されています。
導入前までは、残業管理を目的とした三幸学園様専用システムをご利用頂いておりました。 法改正ごとにシステムの改修を依頼しなければならないなど不安点もあったため、2020年11月度より勤怠管理システム「BIZWORK+(ビズワークプラス)」が新たに稼働し始めました。
導入前までの問題点としては、
問題点1 法律の改正があった際は、システム開発会社に対してどう対応すべきかの指示を出す必要がありましたが、その指示自体が法的に正しいか検証することが難しく不安が残っていました。
問題点2 就業規則の変更があったときなど、その都度外部のシステム開発会社に追加開発を依頼してきたのでコストが多く掛かっていました。勤怠管理システムの専用パッケージであれば、予め用意されている機能を使うことで解決することも多いと考えました。
問題点3 導入前までのシステムは残業管理を目的とした専用システムでしか無かったため、トータル的に勤怠を管理するシステムに変えたいと思っていました。
それらの課題を解決するために、勤怠管理システム「BIZWORK+(ビズワークプラス)」の導入をご決断されました。
今回は、スムーズな導入にご協力いただいた学園システム推進室の部門長様に、
最大の理由はコスト面になります。1社あたり従業員数2,000名まで定額で75万円というのが大きな魅力でした。現実的には従業員数が約6,000人のため、それ以上になるとは思いましたが莫大な金額にならないと思いました。
また、勤怠管理システムというバックオフィス系のシステムのため、余り大きな費用を掛けにくいという事情もありました。
ライセンス費用が安くても機能面が充実しているか不安でしたが、発注前に行った打合せを繰り返すことで疑問点は解決し、不安点はなくなりました。
つぎに、実際に6,000人規模で運用した際にレスポンスなどの速度面の不安がありましたが、実際に4,000人規模で動かしてみて問題ないことを確認して安心しました。
コロナ禍対応、働き方改革などで多様な働き方に対応していく必要があると思っています。
特に在宅勤務での管理など運用方法も含め今後整備していく必要があると考えています。
それに合わせて必要な機能なども整理して、システム面での対応方法を検討していきたいと思っています。
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